理想の結婚相手

理想の結婚相手の代表格とも言えた嘗ての3高ですが、今は少し考え方が変化しているようです。

理想の結婚相手はと聞かれ、最近は多くの若者が普通の人と答えるようになりました。
ではでは、昨今の若者たちの理想の結婚相手というのはどのような男女なのでしょうか。理想の結婚相手は白馬に乗った王子様や美しいお姫様、なんていうのは今時流行りません。
それが明確に出来なければ、いくら普通でいいと言っても、理想の結婚相手など見つかるはずがありません。
確かに、今では多くの人が大卒の肩書きを持っていて、その部分は理想の結婚相手にあえて加える必要性がなくなってきているとも言えるでしょう。
また、若者全体の平均身長が伸びているのもまぎれもない事実で、当時は自慢の長身だった180センチが今や平均的身長に近づくレベル。
結果、理想の結婚相手から3高の条件が見事に消え去ってしまった訳で、それは決して女性の理想が下がったという訳ではないんですよね。
むしろ、昔の3高のように、はっきりと分かる部分に理想を持っている方が、分かりやすいのは分かりやすいのです。
という事は、バブルがはじけ、世の女性陣たちの理想の結婚相手のレベルもヒートダウンして来たという事なのでしょうか。
でも、普通の人というのは、一体全体何をもって普通と評価するのでしょうか。
となると、最後の理想の結婚相手の条件、収入についてはどうかと見てみると、これはやはりそう容易ではありません。
むしろ、バブルの頃とは違って、日本中が不況の現代においては、望みたくても望めない部分になってしまっているのであります。
それにね、普通という理想の結婚相手は、一番見つけにくいというか、最も見つからないんじゃないかという気さえしますね。
という事で、いろいろな恋愛関連のブログやサイトを参考に、今一度自分の理想の結婚相手について考え直すのが大事かも知れませんね