理想の結婚式はやっぱり豪華絢爛に、お色直しも最低でも3回とか、ウェディングケーキの高さは何メートルとか、まあいろいろあるでしょう。
そこに、ネット上のブログやサイトを読んで、ジミ婚式希望だの、結婚式不要だのという若者が続出しているのですから、ホント大変ですよねぇ。
しかも、みんな小さい頃から持ち続けている理想の結婚式像というのがあるものです。
本当に暖かみのあるジミ婚式こそが理想の結婚式だと言うカップルも多いというのです。
いくら豪華な理想の結婚式を思い描いても、実際に出来る事は限られているのだから、最初から高望みしないと言ったところなのでしょうか。
理想の結婚式の考え方が変わって来ている理由の一つに、今や結婚式は一生に一度の一大イベントではないという事があると、ある関係者は語ります。
まあある関係者というのは、ウェディングプランナーをしている私の姉なんですけどね、結婚も離婚も経験のうちというのが今時の常識みたいになっているじゃないですか。
そういう夢がないと、人は中々幸せに向かって頑張れないものですからね。
それを考えると、親にも幸せを伝えられるのが本当の理想の結婚式、それこそ、関連のブログやサイトを参考に、何かしらでもやった方がいいんじゃないかと私は思います。
勿論、それは特別豪華なものでなくても構わないのですが、とにかく、娘や息子の晴れ姿を見て嬉しいと思わない親はいないでしょう。
特に、正しく理想の結婚式と言える豪華な挙式を揚げても、翌年には離婚会見を開くという芸能人が後を絶ちません。
されど、この理想の結婚式の考え方の変化は、ウェディング業界にとっては、とっても辛いものがあるんだそうですよ。
が、しかし、近年は現実派の若い女性が増え、昔ほど華やかな結婚式が支持されなくなりつつあると言われています。
そういうのを見ると、一般ピープルたちの結婚への憧れが衰えてしまうのも無理ないというものだと姉は言います。
ならば、1組でも多くのカップルに利用してもらわなければ、どこの結婚式場も経営難に陥る訳ですが、世は異例とも言える少子化と晩婚化
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