2012年10月8日月曜日

熟年離婚と夫婦喧嘩の頻度

で、それが中々うまく伝わらなかったり、うまくまとまらなかったりして、ハデな夫婦喧嘩に発展するんでしょうけどね。
もう言うのが面倒だしとか、言っても無駄だしという理由から、お互いが何も言わなくなる。
確かに、年を取って、子供たちが独立すれば、あらゆる面で余裕が出て来ます。
まあお金については、双方が求めるところが違い過ぎるため、少しでも近づけようという意味があるのかも知れません。
それが、年を取るに連れ、そのネタもパワーも減少して行く現実は否めないでしょう。
それを考えると、夫としては夫婦喧嘩の必要性も感じないのかも知れませんが、実は妻は違う。
でも、それはそれでいいじゃないですか、お互い相手に感心や興味があるという事なんですからね。
そこで、無視し始める事で、夫婦喧嘩の必要性も感じなくなっていたりなんかもするんですねぇ。

夫婦喧嘩をするという事は、多少なりとも二人に共通の話題や思いを求める気持ちがあるという事になります。
お金や時間の制約が大幅に軽減される訳ですから、夫婦喧嘩などする必要はないのかも知れません。
これからは、互いに適度に好きな事をし、適度に労り合えば、きっといい老後が送れる事でしょう。
今、笑いながらこのブログを読んで下さっている皆さん、本当に大丈夫ですか。
ところがところが、夫婦喧嘩の頻度が減るという事はですね、相手にそういう感情や願望を持たなくなって来てしまっているという事も大いに考えられます。
まあ若いうちは、夫婦喧嘩をするネタもパワーも十分ありますからね、毎日バンバン出来るものではありますね。
どうです、やっぱ夫婦喧嘩の減少は、逆に怖いと感じませんか。
強いては、別に相手の存在に関心がないとか、必要としていないという事に裳繋がりかねないのです。
若い頃は夜な夜な夫婦喧嘩をしていた夫婦でも、段々週に2〜3回になり、週に1度になり、徐々に隔週になって行くっていう感じで・・・。
勿論、それはお互いが大人になった事が大きな理由の一つには挙げられるでしょう。
そうすると、当然夫婦喧嘩の頻度は大幅に減少する訳ですが、その裏側で、離婚の危機が迫っていたりなんかする訳です。
という事で、別に夫婦喧嘩のお勧めをする訳ではありませんが、頻度の減少にはちょっと気を付けられた方がいいのではないかというお話でした

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