2012年10月6日土曜日

子供は夫婦喧嘩の原因ナンバーワン

て、まるで人ごとみたいに言っていますが、思えば我が家もはるか昔はそうでした。
そもそも夫婦喧嘩をするというのは、お互いに多少なりとも相手に感心があるからこその事。
ただ、あるベテラン夫婦に聞いた話では、年を取ると相手に感心があるとかないとかは別として、夫婦喧嘩をする気力やネタがなくなるものなのだとか・・・。
その夫婦曰く、若い頃の夫婦喧嘩のきっかけと言えば、大体お金の事か子供の事、この2つしかなかったと言っても過言ではなかったそうです。
という事で、年を取るとケンカをするネタも気力もなくなると言う老夫婦というのは、実は実は私たち自身なのですが、さてさて皆さんのお宅はどうでしょう。
そこで、そのお金をどうするかというところから話が始まり、やがては教育に対する考え方でもめて、最終的には夫婦喧嘩に発展するというのが圧倒的パターンだったそう。
となると、子供たちが大学を卒業し、それぞれ社会人となり、一家の主となった今、そういう話し合いは必要なくなった訳ですよ。
結果、夫婦喧嘩をする必要性もなくなったとおっしゃるんですね。

夫婦喧嘩の材料が、お金か子供というのは、なるほど、言われてみればという気はしますね。夫婦喧嘩って、ある程度の年になると、余りやらなくなるって聞いた事があるのですが、本当なのでしょうか。
それも、子供がいるから、教育費だの、娯楽費だのと、どうしてもお金が掛かる。
ただ、我が子を愛する情熱というか、我が子を思う思いというのは、父親も母親も同じだろうという気がします。
子供がいるから何かとお金が掛かり、その事で夫婦喧嘩になるという流れ、うん、よくありそうです。
考えてみれば、子供たちほど巧みに親の心情をもてあそんでいるやつらはいないでしょうね。
正しく夫婦喧嘩の陰に子供あり、自分たちのご都合主義で、親をもめさせたかと思ったら、仲直りさせたりなんかもしてくれちゃって・・・。

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