結婚式準備の気になる費用

地味な結婚式にしようと考えれば、結婚式準備費用は抑えることができるでしょう。
ドレス代が20万円だったので、結婚式準備費用のほとんどは衣装代といっても過言ではありません。
ただ、親に費用を出してもらった分、結婚式準備が物凄く大変で、その友人は、「結婚式は親戚のためにするものだ」と断言しています。
その友人は長女のため、婿を迎えるという結婚式準備で、お父さんの気合の入れ方が半端なく、費用が高くなったのだとか。
親の言うことを聞く代わりに、結婚式準備の費用のほとんどを親が出してくれたようです。
招待客が多ければ、それだけ結婚式準備費用は多くなります。

結婚式準備費用は、招待客の数、料理の数と質、引き出物の種類、式場代金などで異なってきます。
私の友人は結婚式準備費用で、300万円ぐらい使ったと言っています。
また、引き出物に凝れば、結婚式準備費用は多くなるでしょう。
ただ、結婚式準備費用は、冷静に判断し、計算してください。
毎日のように10万円単位の金額を目にする結婚式準備では、お金の感覚が麻痺し、これぐらいなら良いかと、費用が多くなっていくことがあります。
「結婚式準備費用は親が出すから、これぐらいはしろ」という感覚だったのだとか。
そして、結婚式準備費用を先に決めてしまえば、カップルの喧嘩も少なくて済むでしょう。
結婚式準備を進めていく中で、カップルはたくさんの喧嘩をしてしまいます。
新郎新婦両家の親の意見も結婚式準備に取り入れなければなりませんし、忙しい中、様々な決め事をしていかなければならないからです。