2012年8月19日日曜日

幼なじみとの修羅場

おそらく、幼なじみとの恋愛が描かれたフィクションを見慣れているからでしょうがね。
恋愛以外でもいろいろな修羅場を考えさせてくれる幼なじみは、フィクションにとっては、ありがたい存在なんですね。
たとえば、幼なじみ同士が会社で奮闘し、仕事上の危機を乗り越えるのも修羅場でしょう。
幼なじみとは、美しい恋愛ばかりじゃなく、修羅場というのも存在するかもしれませんよ。
しかし、フィクションでは幼なじみとの修羅場なんて、いかにも絵になる場面ではありませんか。
そして、幼なじみが他に好きな人がいると知って、ショックを受け、修羅場となる。
なかなかいいですねえ、幼なじみの修羅場を使って、ドラマが作れそうな気分になってきましたよ。
修羅場を迎える幼なじみ同士の恋なんて、なんというか、甘酸っぱくもせつないですし。

幼なじみとの修羅場なんて、現実にはいったいどれだけの人が経験するのでしょうか。
わたしは幼なじみ以前に、修羅場というものすら経験したことがないのですがね。
しかし修羅場とは、恋愛関係のもつれだけとは限らず、激しく戦うのも修羅場と呼ばれますよね。
この場合、幼なじみ同士は敵として出会ってしまったというのが、ドラマとしてはいいですね。
それに、もし幼なじみと恋愛関係になったとしても、現実には修羅場というものがあり得ます。
だいだい、幼なじみには同性もいる以上、恋愛関係が当たり前ということはないでしょうに。
または、戦争に参加した幼なじみ同士が過酷な戦場で生き抜くというのも、修羅場です

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