2017年9月16日土曜日

恋愛心理学で別れを選ぶ理由

恋愛心理学を知らずに別れる時は特に、相手に否定的な言葉をぶつけてしまいがちですので、否定されて傷ついた相手はその怒りから攻撃的になりやすいのです。恋愛心理学は、これから恋愛をする人や恋愛中の人が、好きな相手の気持ちを知るための手段として使われる事が多いと思います。
私からすれば、どうして別れるために恋愛心理学?と疑問に感じましたが、その理由はいろいろあるんでしょう。
例えば、時々ニュースなどで「別れ話のもつれ」なんて言葉を耳にする事がありますが、そういう事を避けるために恋愛心理学を勉強する方もいるのだそうです。
この話を聞いた時、別れるために恋愛心理学の知識が欲しいなんてと驚いたと同時に、少し悲しいなと思いました。
恋愛心理学で相手の気持ちをコントロールする事で、上手に別れようという事なんですが、そもそも上手な別れ方とは何なんでしょう。
恋愛心理学には「好意の返報性」という理論があるんですが、簡単に言えば相手から好きと言われるとこちらも好きになるというものです。
それとは逆に恋愛心理学には「悪意の返報性」という理論もあり、悪意がある人には悪意を抱くという意味になります。
それを防ぐために恋愛心理学を勉強して、いかに相手を傷つけず心の整理をつけさせてあげるかが重要なポイントになると思います。
恋愛心理学の知識を身につければ、ある程度相手の気持ちを読み取る力もつきます。
しかし気持ちが離れた以上、ズルズル付き合うのは相手にも失礼ですし、恋愛心理学的に見ても誰もプラスになる事はありません。
それでも「別れる」というのは、恋愛心理学が身についてる人にとっても難しい事ですよね。
ただ、別れを切り出す際は電話やメールではなく、できるだけ直接逢って話す事が恋愛心理学的にもいいと思います

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