2017年8月11日金曜日

失恋

失恋、よく口にしたり、耳にしたりする言葉ですが、何かと尋ねられたら、皆さんはどんな風に答えますか。
余りに身近すぎて、意外と真剣に考えた事のないテーマだからです。
私的には、遭遇して初めて真剣に向き合う言葉の一つだと思います。
失恋というのは、まあ、なるべくなら遭遇したくないものでもありますし、実際に遭遇してみないと、どういう物か判らないじゃないですか。
いえいえ、恋を失うことであるというのは判っていますけどね、ただ、ただ単に恋という言葉だけを失うものなのか、感情を失うものなのか、はたまた人を失う物なのか。
失恋と一口に言っても、まさにケースバイケースで、その内容も対処法も変わってきますよね。

失恋とは、そんな畏まったタイトルでコラムを書くのは難しいし、無理に書く必要もないんじゃないかなぁ。
なるべくなら遭遇したくはないけど、遭遇したらそう迂愚したで、自分自身を磨き、成長させられる物、それが失恋なのではないでしょうか。
だからこそ、失恋は、時に自らの命を失うほどつらく悲しいものなのだ。
それにこれはここだけの話ですけどね、人の不幸は面白いと言われる通り、人の失恋話も面白いものなんですよね。
まあ、それだけ素晴らしい恋をした、あるいは素晴らしい人と付き合っていたという事にはなるのでしょう。
昔、友人男性の一人が、ある宴席でこんな気障な事を言っていましたね。
これまでにもいろいろ読みましたが、時には、ワンワン泣いちゃう事もありますが、時には思い切り笑っちゃう事もあります。
学生時代のその出来事を思い出して、今回の失恋コラムの中身が少し見えて来たような気がしました。
確かにそう、失恋してつらいのは、本当に恋愛や恋人の事を自分の心の中から消せないからなんですよね。
男女や年齢からピックアップして、いくつか読めばきっといい参考になると思うんですよね。
勿論自分にもそれなりの経験はありますし、そうした事をストレートに文字にしてみようかなぁっと思っています。
いくらでも話を膨らませるし、益々落ち込む事も、心機一転、自分自身が大変身するきっかけにもなります。

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