ウェディング業界の友人に聞くと、最近ではデキ婚のカップルもかなりいるそうです。
でもどうしてもデキ婚は恥ずかしい、ふしだらだなんていうマイナスイメージがついてまわってしまうようです。
これは別にデキ婚に限った話ではなく、他のことでも一つに不満が出ると他のことに対しても不満が膨らむことがあります。
芸能人の結婚でも、デキ婚だという発表があれば、ネットやブログなどで離婚しそうだなどという書き込みがみられたりします。
デキ婚だけが原因で離婚するというのは、正直、ちょっと言い過ぎではないかと思います。デキ婚は、妊娠してから結婚することで、世間では順序が逆だということであまりいいイメージがないといわれています。
そのようなマイナスイメージを払拭しようとウェディング業界などではデキ婚のことをおめでた婚や授かり婚などと呼ぶようになっています。
でも、デキ婚が離婚の原因の一つになるというのはあるかもしれませんね。
男性の場合も、女性ほどの制約はないとしても、色々我慢することも出てくるため、すべての不満の原因をデキ婚にしたくなる人もいるのではないでしょうか。
離婚した人がデキ婚だった場合には、もうそれだけで原因が決めつけられてしまうこともあります。
それがいけないというのではなく、デキ婚した場合のリスクなどもしっかりと教えていく必要があるのではないでしょうか。
結婚してから出産というのが本来なのかもしれませんが、お見合い結婚も少なくなっている現在では、デキ婚は珍しいことではありません。
デキ婚になってしまう原因は、避妊に失敗してしまったという人が多いのではないかと思います。
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