2013年2月13日水曜日

年の差婚の後悔は建前

年の差婚に後悔して離婚を考えるというのは、ある意味、一つの建前なのかも知れませんよ。
でも、そこで考えないといけないのは、その恋が、自分に経済力があるからこそ成り立っているかも知れないのだという事。
今の日本、いくら実録主義になったとは言え、まだまだ年功序列の部分は健在で、年相応の経済力を維持している人は少なくありません。
年の差婚の後悔はいろいろなブログやサイトに掲載されていますが、そういう少し冷めた目で見てしまう私、皆さんはどう思われますか。
年上の男女と年の差婚をした若い男女は、時に同世代の異性のハリがあってピチピチした考え方と肉体に恋心を持ってしまう事も少なくないのです。
それによって不倫が始まると、今の年の差婚に後悔の念を抱くなんてケースも十分考えられる訳です。
そして、その際やはり年の差婚の経済力というのは大きなポイントになって来るのではないでしょうか。
例えば、同世代同士の結婚だと、価値観はそれなりに一致するものの、互いのその価値観を十分に満たしてくれるだけの経済力が保てない。
それを忘れ、今の年の差婚に見切りを付けて不倫を正当な恋愛に持ち込んだ途端、新たな悲劇と後悔が待ち構えている人も少なくないでしょう。
ただ、やはり年の差婚で先に後悔を抱くのは、男女に関わらず、年下の夫や妻の方だという統計はあちこちで出されているのです。
ただ、その後悔に対する救いがあればあるほど、その結婚生活は維持される確率が高まる訳です。
しかも、経済的に余裕があれば、多少構って上げられますから、空いても好意を持ってくれますし、積極的に優しくもしてくれます。

年の差婚で経済的豊かさが満たされれば、人はそれで満足なのか、後悔しないのかというと、残念ながら、これまたそうではありません

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