2013年2月11日月曜日

年の差婚とは

年の差婚と言えば、真っ先に思い出されるのが石田潤一と東尾理子や堺正章、加藤茶さんらの芸能人カップル。
けれど、一昔前までは、男女ともに結婚適齢期というのがあって、その結婚適齢期同士が結ばれるというパターンが一般的だった訳です。

年の差婚の基準は、昔なら10歳もあれば十分だったようですが、今は基本的に10歳以上という事になっているようです。
勿論、今では大場久美子のように、10歳も年下の男性と結婚している女性も多く、年の差婚なんてどうって事ないないって感じですが、そういう時代もあったという事ですよ。

年の差婚の基準というのは、勿論明確になるものではありませんが、やはり時代の流れと共に代わって来ているのは確かでしょう。
そうなると、段々同世代の独身男女というのが少なくなって来ますから、自然と年の差婚に走らざるを得ないんじゃないかなぁっとも思うんですよね。
ただ、結婚適齢期そのものが余り周囲からも強調されなくなった今、それをさりげなく通り過ごしたり、逸してしまう人も大勢います。
仮に女性の方が年上のカップルなら、5つ・6つの差でも年下男性を捕まえただのと言って、結構注目を集める傾向が否めません。
となると、当然同世代の夫婦が多数出来上がる訳で、それを基準にすると、5つ・6つ、10歳も年齢が離れていれば、それはもう立派な年の差婚だったんですよね。
それはある意味、実は結婚に、そして年の差婚に憧れを抱いている40代・50台の女性が多いからなのかも知れませんね。
そして、今の晩婚化こそが、その年の差婚ブームを演出しているのではないかと私は思いますね。
いくらブームだからと言って、余り単純明快に考えるのは少し考えた方がいいかも知れませんね。
出来れば、いろいろな年の差婚の体験団や見解などをブログやサイトで読みながら、自分なりの基準を設定した方がいいのではないでしょうか

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