2012年9月11日火曜日

結納とは

結婚すると新郎の家に新婦が入ることになるので、娘さんをもらう新郎側が品々を取り揃え、娘さんをくださいと出向く形になるので、新婦の家で結納が行われるのです。結納とは婚約を整える儀式のことで、一般的には女性の家で行われます。
パックサービスを利用すれば、マナーに反しない結納を執り行うことができるので、大変便利でしょう。
相談したい両親も、結納を一度しか経験していないでしょう。

結納金は、嫁入りに必要な道具などを支度してくださいという支度金のことです。
結婚式が一生に一度のことならば、結納も一生に一度のことです。
私の友人の子どもが今度結婚するのですが、形式に則った結納は行わないのだとか。
ただ、職場の雰囲気を考えると、結納をしないわけには行かないという方も大勢いるのだとか。
結納で渡す熨斗とは、あわびを熨して乾燥させたものです。
一般的な結納では、新郎が新婦の家へ持参する品々が決まっています。
結納を始めから終わりまで、しっかりと理解している方というのは、それほど多くはないようです。
仲人を務めるのを楽しみにしている上司がいる職場では、結納で仲人をお願いしたほうが、今後働きやすくなると考えるようです。
そして結納で渡す末広とは、扇子のことになります。
熨斗、末広、結納金、高砂、指輪、柳樽料、松魚料などを白木の台に一つずつ乗せて渡すと、大変立派になります。
ですから、いざ結婚するとなると、結婚式の費用、結納費用と、たくさんのお金が出て行くことになります。
この結納金の相場は、給料の2、3か月分とされています。

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