風水恋愛運なんて信じたってしょうがないと思ってたんだけど、とにかく母が煩くてねぇ。
私がいつまでたっても結婚出来ないのは、気の流れが悪いんだから、一度風水恋愛運を診てもらいに行け行けって言うんですよ。
そこで、これも親孝行の一環だと思って、ついに重い腰を上げる事にしました。
だって、方位とか色とかっていうのは、全ての人に共通するもので、手相や名前のように、人それぞれ全く違うというものじゃないですもんね。
まあそんなこんなで、生まれて初めての風水恋愛運の世界、本音を言うと、期待感はそれほどなかったけど、わくわく感っていうのは結構ありました。
そう言えば、この風水恋愛運は中国古来の思想ですが、近頃欧米でも大人気なのだそうですね。
で、地元でも人気の風水師さんのところに風水恋愛運を診てもらいに行ったのね。
それがいつのまにか、まだ大丈夫と思うようになって、まだ何とかなると思うようにするようになって、ついに風水恋愛運に頼るしかないっていうところまで来ちゃったみたい。
だけど、実際に行ってみると、まんざらでもないっていうか、うん、楽しかったですね、すごく。
これまで手相だって見てもらった事ないし、姓名判断だって受けた事のない私のフォーチューン初体験です。
ほんと、まさか、この年になって、お金を払って風水恋愛運の相談に行くなんて、思ってもみませんでしたよ。
やはりあちらでも西洋人の風水師さんが沢山いて、商売繁盛している人も少なくないそうですよ。
だったら、何も高いお金出してプロに相談しなくても、その辺の書店で手引き書を1冊買って来て、自分で風水恋愛運を診ればいいのではないだろうかという気もします。
考えてみれば、ついこの間まで、結婚なんてまだまだ先の話だって思っていたのにね。
とにかく、風水恋愛運の相談になんか、出来る事なら行きたくないものだから、道中いろいろ考えてしまいました。
風水恋愛運なんて信じてないんだから、何を言われても平気、ただ単に、行くのが面倒なだけで、怖い訳ではなかったんですよ。
風水恋愛運の理論みたいな話を沢山聞かせてもらって、流石は中国4000年の歴史が編出した思想だなぁって、ついつい感心させられてしまいました。
自分にどこまでフィットするかは分りませんが、この世の中にはありとあらゆるものに流れがあります。
ただ、一つの人生の手引きとして、風水恋愛運の思考を取入れるのも悪くはないかもっと思ってね、少しずつだけど、ブログやサイトを読んでいる今日この頃です
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