男女交際を禁止している高校というのが結構あるそうですが、男女交際を禁止している中学校は更に多いそうですね。
中には若い異性と手を繋いで歩いているところを見つかっただけでも退学になる私立の中学校があるとかないとか。
男女交際と一口に言ってもその形は様々、きっと中学生には中学生に相応しい男女交際があるのではないでしょうか。
実は私はこう見えてもプロのカウンセラー、今はとある児童相談所で働いています。
まあもっとも、年頃の兄と妹や姉と弟が公の場で手を繋いで歩くなんて事、そうはないんだろうけど。
そして、意外と子供の方が、今の自分たちに相応しい男女交際のスタイルというものをある程度考え、把握しているようですよ。
そんなブログやサイトを検索しながら、中学生には中学生だから出来る素敵な男女交際を親子で探してみるというのはいかがでしょうか。
言うならば、まだ肉体的にも精神的にも未熟な中学生に、必要以上の男女交際を望んでいるのは大人の方なのかも知れないという事です。
そんな事言いだしたら、お兄さんやお姉さんと手を繋いで歩いたって男女交際しているっていう事になっちゃいますよねぇ。
男女交際というのはそもそも、男と女が仲良くお付き合いする事で、本当ならそれほど神経質になる必要はないのではないでしょうか。
勿論、お父様お母様の不安なお気持ちはよく解りますが、もう少し愛する我が子をちゃんと見て上げてはいかがかなぁっと思う事もよくあります。
なので、妊娠しにくく見えても実は意外とそうでもなく、何より、母体が未発達な状態のまま中絶をするのは非常にリスクの大きい行為と言えます。
確かに、思春期のお子さんとのコミュニケーションは非常に難しいとは思います。
そこへ男女交際という大きな話題を持ちこむのは並大抵ではないでしょう。
けれど、お子さんが、もし、もしですよ、間違った男女交際で心や体を傷つける事になったら、もっと大変なのではないでしょうか。
そうした事も含め正しい男女交際を親子で言葉に出して語り合う事はとっても大切です。
実際問題、子供ときちんと向き合って、男女交際や性交渉に付いて会話をされたという方はとても少ないです。
男女交際を頭ごなしに否定したり、必要以上に男女交際に神経質になる前に、もっとしなければならない事があるはずです
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