2014年10月24日金曜日

別離のきっかけを考察

それをしっかり認識し、なるべく自分たちで別離のきっかけを作らないようにしたいものですね。
ただね、そのスパイスの効き目というのは、ある意味、神様の塩加減というか、縁があるかないかで決まって来るのではないかと、私は思います。
だから逆に、縁のあるカップルの2人の場合だと、どんなに沢山入れても辛くないようなスパイスを加えているんでしょうね、きっと。
目の前の2人が本当に別離か別どうかを100パーセントの確率で当てられるのは神様だけなんですよ。
常に互いを思い、別離のきっかけを神様につくられないように、どこまで華麗に演じられるかが勝負を決めるのかもね。
だから、この世に残したい、あるいは、残しておくべきだと思うカップルには、別離スパイスを使わないように上手に調理されるそうですよ。別離のきっかけなんて、ほんと些細な事が多いんですよね、後で振り返ってみれば・・・。
むしろ、そのトラブルがきっかけで、さらに互いの愛情や信頼度が高まったとすれば、それは多分、最高のうまみ調味料を注いでもらった時です。
出会いの数だけ別れがあると言いますが、やはり、いい出会いをすればするほど、別れの確率は減る訳です。
そう言えば、昔からよく、ケンカするほど仲がいいと言われます。
実際、別離だの別れないだのと言っては、結局未だ恋人同士や夫婦関係を続けている男女も大勢います。
よくブログやサイトの中で、別離のきっかけになった事や、きっかけになりそうな事が語られていますが、こういうのって、ほんと理屈じゃないでしょう。

別離が悪いとかいう訳ではありませんが、別れた事を人生の大きな失敗だったという考え方だけは持ちたくないものです。
そうすれば、今度は本当にこの世に必要とされる出会いに巡り会い、別離のない調味料が注ぎ込まれるかも知れません。
もし、神様に別離を選択され、調理されたのであれば、それは新しい自分を見付け出すための大きなきっかけ。
何度も言うようですが、自然の成り行き、全ては神様の判断です。

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