2014年10月21日火曜日

別離とは

て、こんなの当たり前、別離の定義を語ろうとする事自体に無理があるのかも知れないですね。
どうにかこうにか苦し紛れに答えたのですが、娘は空かさず切り返して来たではありませんか。
だったらマイちゃん、毎日いっぱい別離してるよって言われたら、親なら誰だって一瞬目が点になりますよねぇ。
よくぞ飽きないなぁっと思う位、日々会うと別離を繰り返し、いつか別れたくない、ずっと一緒にいたいと思った時、そこに一つの感情が表れるのではないでしょうか。
娘の言う通り、毎日毎日どこかで誰かと別離を繰り返している人は、決して少なくはないでしょう。
しかも、面白い事に、次の日またその人と会って、また別離を繰り返すんです。
特に卒業シーズンでもある春先は、別離事に涙を流す人も多い事でしょうね。
今度の娘のこの質問、あまりにもユニークだったけど、中々の難問、そこで、別離とはなんなのかをインターネットで調べてみる事にしました。
でも、別れはありとあらゆる場面に入り込める一コマであって、人生最後の別れの時まで、人は数え切れないほどのさよならを言います。
自らの体験をもとに熱く語っている人も多くて、お陰様で、わりと楽しくいろいろな別れ話を読ませていただきました。
その時もしかしたら、この別離とは何かという質問の本当の答えが娘にも私にも判るのかも知れませんね。
出来る事なら、互いに心から喜び合えるような幸せな別れがしたいものです。
別離の定義がもし本当に存在するとしたら、それは神様しかはじき出せない方程式なんでしょうね、きっと。
やっぱり大人になると別離という言葉は悲劇の主人公になってしまうのでしょうか。

別離ってなあに、なんて可愛い事を言っている娘とも、いつか体験する日がやって来ます。別離ってなあに、先日、テレビを見ていたら、3歳の娘にいきなりこんな質問を突き付けられました

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