2014年4月25日金曜日

オフィスラブのアプローチ法

だけど、うちの社内報には、オフィスラブ禁止という項目はどこにもありません。
そういう強く素晴らしい女性が語るオフィスラブ体験談の載ったブログやサイトも少なくありません。オフィスラブ禁止、なんてハデに謳っているうちのお局様、あれは絶対自分が出来ないからああ言ってるのよ。
よくブログやサイトにも、オフィスラブに関する悩みが乗っていますが、やはりアプローチが大きく明暗を分けるのは確かみたいです。
結婚式場とか、結婚相談所なら、自社の利益アップに食説繋がりますからね。
オフィスラブが公に認められ、応援してもらえる企業があるとしたら、恐らく結婚関連のビジネス位でしょうね。
当然、今の後輩たちのように、オフィスラブについても、2人であれこれいろんな話をしましたよ。
ただ、何故課長がああもオフィスラブ禁止に拘るのか、私はその理由を知っています。
実際に、オフィスラブを実らせて、開発部の男性と結婚した同僚もいますしね。
オフィスラブ禁止、それは彼女の口癖だけど、こういう体験談を持つ人だから、きっといざとなれば応援してくれるんじゃないかなぁ、私はそう思いますね。
理由は簡単、恋にうつつを抜かしていると仕事が疎かになるからだって。
ですから、私服も地味だったし、メイクも最低限しかしていなくて、お世辞にもおしゃれなヤングレディーとは言えなかったですね。
でも、入社当初から仕事は出来たし、バリバリ発言するので、正直、オフィスラブに感心の高い先輩OLたちからは、よくは思われていなかったようです。
ところがところが、意外とそういう彼女は、男性社員の注目を集めちゃったんですね。
すると課長だって一応は女、当然少しずつオフィスラブに感心を示すようになりました。
しかも、彼女がオフィスラブを実らせるために努力したのは、仕事だけではありません。
次の年のバレンタインにチョコにアプローチカードを添えて、彼女のオフィスラブはついに形を見せました。
しかも、その憧れの男性はさっき話した開発部の先輩エンジニア、同じ経理部の先輩OLとのオフィスラブで結婚する事となりました。

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