2013年10月23日水曜日

理想の結婚相手

大体そういういるはずもない相手を理想にしないのが今の若者たちの賢明なところなのです。
ではでは、昨今の若者たちの理想の結婚相手というのはどのような男女なのでしょうか。
一時期、多分バブル全盛期の頃だったと思いますが、若い女性たちの間では、「3高」という言葉が大ブームになりました。
という事は、バブルがはじけ、世の女性陣たちの理想の結婚相手のレベルもヒートダウンして来たという事なのでしょうか。

理想の結婚相手の代表格とも言えた嘗ての3高ですが、今は少し考え方が変化しているようです。
確かに、今では多くの人が大卒の肩書きを持っていて、その部分は理想の結婚相手にあえて加える必要性がなくなってきているとも言えるでしょう。
また、若者全体の平均身長が伸びているのもまぎれもない事実で、当時は自慢の長身だった180センチが今や平均的身長に近づくレベル。
つまり、ここもまた、わざわざ条件に入れる必要などないというか、逆に入れない方がいいとも言える位でしょう。
結果、理想の結婚相手から3高の条件が見事に消え去ってしまった訳で、それは決して女性の理想が下がったという訳ではないんですよね。
まず、バブルの時代はみんな親が裕福で、取り敢えず本人に行く気さえあれば大学進学が可能でしたから、所謂高学歴は珍しくなくなった。
それが明確に出来なければ、いくら普通でいいと言っても、理想の結婚相手など見つかるはずがありません。
となると、最後の理想の結婚相手の条件、収入についてはどうかと見てみると、これはやはりそう容易ではありません。

理想の結婚相手はと聞かれ、最近は多くの若者が普通の人と答えるようになりました。
そう言えば、最近はあの3高というのをみんなあまり口にしなくなりましたよねぇ。
という事で、いろいろな恋愛関連のブログやサイトを参考に、今一度自分の理想の結婚相手について考え直すのが大事かも知れませんね

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