2012年4月28日土曜日

結婚式場・マリアージュ

今、嘗てと言いましたが、今も勿論互助会と言われるこの二つの結婚式場は全国各地に健在です。
なんで今日、こんなつまらない話をしたかと言うと、実は昨日、友達の結婚式で、とんでもない大失敗をしてしまったからです。
例えば、平安閣の場合だとグランラセーレとか、玉姫殿の場合ならマリアージュといった感じですね。
それでもあれ、結婚式の場合は横文字で呼ぶのに、葬儀の場合だと、互助センターとかっていう人が結構多くないですか。
でもなんでだろう、いずれにしても互助会、結婚式場だけでなく、葬儀場も兼ね備えた会館が結構あるじゃないですか。
関西の場合、今でいうセレマなんだけど、子供の頃の私は、このマリアージュという言葉を結婚式場の名前、つまり、固有名詞だとばかり思い込んでいました。
無論、マリアージュ玉姫殿は結婚式場の名前、立派な固有名詞ですよ。
実は、もらった招待状にマリアージュという文字があったため、オッチョコチョイの私は、セレマの結婚式場へ行ってしまったのであります。
以前フランスに留学していた友達が、大学の先生のマリアージュに招待された時は、オールナイト挙式で大変だったそうです。
わかってはいても、ついついマリアージュと付いた結婚式場の名前を聞くと、すぐに玉姫殿を思い出してしまいます。

結婚式場の名前ではないマリアージュ、本場パリのマリアージュとそれを行う結婚式場は、かなり豪快なんだそうですよ。
それに、二次会のお客さんを当てにしている結婚式場周辺の飲食店も、ダメージが大きいのではないかと思います。
現地ではそれが当たり前だそうですが、日本でもしそんな本場のマリアージュをしたいと言ったら、恐らく結婚式場は対応しきれなくて困るでしょうね。
三つ子の魂百までもとはよく言ったもので、どうもいけません、私の中では、マリアージュイコール玉姫殿という印象がかなり強いようです。

結婚式場はやはり名前のイメージも大事だから、おしゃれに聞こえる名前を付けるのは当然なんでしょうね、きっと。
慌ててもらった招待状を見直し、自分が結婚式場を間違えた事に気が付きましたよ、そして自分の馬鹿さ加減にもね。
皆さんも結婚式に出席する場合は、事前にブログやサイトを見て、結婚式場の場所と簡単な知識を把握しておいた方がいいですよ、多分ね

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