恋愛依存症を克服する本当の方法

自覚が無い方は、依存度がどんどん高くなって、自分と自分を取り巻く状況がとことん落ちるところまで落ちない限り、自分が恋愛依存症であることを認識できないそうです。
恋愛依存症は、自分に自信がないので相手に従ってしまう、相手の言いなりになってしまう、相手と別れるのを恐れるという心理状態になるらしいのです。
そして、恋愛依存症になった人に共通している自信の無さは、小さい頃に親からの愛情を充分に受け取っていないことが原因だとか。
近頃、幼児虐待という言葉をよく耳にしますが、この幼児虐待も、親から頃虐待を受けていた子供が親になったとき、自分の子どもに虐待するケースが多いと聞きます。
依存症は、恋愛依存症もそうですが、依存している物を絶たなければいけないと充分に分かっているのだけれど、心のコントロールが聞かずに、依存し続けてしまいます。
しかし、恋愛依存症も含め、依存症であるという自覚が無い方のほうが、問題は深刻です。
恋愛依存症にしても、幼児虐待にしても、自分が小さい頃に育った環境によるところが大きいのでしょう。
恋愛依存症も、セラピストに相談してみると良いかもしれません。
恋愛依存症も、自分を傷つけるばかりでなく、付き合っている相手も傷つける場合があります。
よく言われるのは、自分に自信を持つことが恋愛依存症克服をする方法だということです。
特に薬物依存症の場合は、依存度が高くなり、周囲の人に危害を加えて、初めて、カウンセリングを受けることを考えるのだとか。
恋愛依存症も含め、依存症であるという自覚がある方は、まだ良いでしょう。
恋愛依存症克服の重大ポイントは、一人で悩まずに、誰か相談できる人を早くに見つけることなのかもしれません。