2017年2月19日日曜日

失恋カフェのCD

ですが、その分灰汁も強くありませんし、失恋カフェはさくっと聞ける部類に入るでしょう。
とういのも、失恋カフェという曲は、どこか歌詞に共感できる部分が多いからです。
失恋カフェというのは言うまでもなく失恋とカフェを掛け合わせた造語でしょう。
実際に、失恋カフェというカフェや喫茶店のような場所を見たことはありませんし。
もちろんコード進行が明るいだけ、という理由も考えられますが実際には失恋カフェはほんのりと明暗を分ける箇所があります。
これらがテンポよく刻まれることで、失恋カフェがどこかぎりぎりのところで明るさを保っているような気がします。失恋カフェのCDを聞くことが最近多くなりました。
実際に失恋したことがなくても、失恋カフェを聞くとその情景が想像できるのがすごい点でしょうか。
あとはアーティストによるコーラスの付け方も、失恋カフェでは上手く表現されていますね。
あとは失恋カフェの金管楽器群が奏でるリズムパターンや、カウンターラインが楽曲に彩りを加えています。
ハードロックなどのドラムとは違い、失恋カフェはパーカッションでリズムの要を作っています。
もちろんドラムも入ってきますが。
失恋カフェの歌詞から推測するに、失恋した場所がどこかしらのカフェだったのでしょう。
これらを上手く各楽器が埋めていくことにより、失恋カフェはギリギリのところで落ち込まないよう引き止めている風に聴こえます。

CDで失恋カフェを聞いていて気付いたことといえば、以外と重たくない曲、という点です。

CDで失恋カフェを聞いたことがない人がいれば、一度聞いてみるのも良いと思います。
実際に失恋をテーマに歌ったCDは世の中に溢れていますから。

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