2015年12月25日金曜日

恋愛の法則と心理学

それもそのはず、恋は数学みたいにオールマイティーの数値を持ってはいないのです。
男と女の心理を考えた恋愛の法則と言うのは成り立つ確率が高いと思います。
と言うか、マーフィーの恋愛の法則なんかを見ていても、結局は男女の持つ心理から分析されたものなんですよね。
"浮気をしている男は魅力的である"とか、"不倫をすると女性は綺麗になる"とかってあるんだけど、これって当然と言えば当然の事でしょう。
"悪女と呼ばれる女は多くの男を引きつける"という恋愛の法則もありますが、これもご尤もでしょう。
本来、別に不倫や浮気をしていなくても、恋をしている人はみんな素敵なんですよ。
沢山の人と出会ったり接したりする事は最高の心理学の勉強だし、恋愛の法則を作り上げるには大切な事だと思います。
ちょっとカッコいい事を言ってしまいましたが、実は会社の後輩に相談されてね。
ですから、マーフィーの恋愛の法則を読んでいても、意外と単純なものが多いじゃないですか。
"身近にいる男が嫌なタイプであるのは73%の確率である"とか、"表面的に付き合っているカップルほど長続きする"なんていうのもありますけどね。
"理想を追い求めると嫌なタイプと巡り会う"という恋愛の法則もありましたね。
ところが、好きな人が出来ると必死でその人の事を見ようとするから、こうした恋愛の法則が出来上がってしまうんですね。

恋愛の法則を取り上げたドラマがこれまでにも何本かありましたが、結局はそのものをメインにしてはいなかったでしょう。
だから、絶対値の出る恋愛の法則なんてない、そうは思われませんか。

恋愛の法則は作るものではなく自然に出来るもの、私はそう思います。
慌ててマーフィーの本を読んで、こんな恋愛の法則に関する答えを出してしまったんですよ。
好きな人が出来れば、男はカッコ翌見られたいと思い、女は常に綺麗でいたいと思うものです。

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