実は私、これでも小説家なんです、全然売れてないんですけどね。
時々地元の雑誌で小説を書かせてもらっていて、今度職場恋愛をテーマにしたラブストーリーを書いて欲しいと頼まれてしまいました。
残念ながら、過去に職場恋愛で結婚した友達とかもいなくて、いささか困っております。
売れない小説家に舞い込んできた職場恋愛のお話、頭の痛い今日この頃です。
同期入社の社員による職場恋愛、一体どんな感じなんでしょうね。
職場恋愛をテーマにした物語ですから、ポイントは目線だと考えます。
まるでプロの作家のように上手にご自分や友人の職場恋愛について書いていらっしゃるじゃありませんか。
職場恋愛は自分もした事がなく、一つの物語を作るのは本当に大変です。
でも、何しろ子の方、生まれてから一度も会社勤めというものをした事がないんですよね。
大学で法律を勉強していた私がもともと得意としている分野はサスペンスで、恋愛ものじゃないんです。職場恋愛を同期入社の社員同士ですることについて今、少々悩んでおります。
かなり部分的な物語になりますから、エピソードの作り方も違った角度で考える必要があります。
主人公は同期入社で、職場恋愛を進行させている真っ最中のカップル。
かと言って、推理小説ならすごい作品が書けるのかと言われれば、それが又、NO。
まあ恐らく職場恋愛を取り上げたストーリーを書くよりはずっとましだとは思いますが、何しろ今田妹のマンションに居候している作家ですからねぇ。
それによって、そのラブストーリーのスタートラインが変わって来ます。
同期入社の職場恋愛というのはやはり在り来たりの話題ではあるんですね。
同期入社の職場恋愛をテーマにしたラブストーリーを執筆するに当たり、是非ともどなたかのもとに弟子入りしたい気分ですよ
0 件のコメント:
コメントを投稿